習得したい楽器ランキング
誰もが一度は思うだろう。
何か楽器をマスターしたいと。
どんな楽器が憧れの的となっているのか見てみると、なるほどと頷けた。
トップはピアノ。
子どもの頃、私はピアノを習いたかった。憧れだった。
ピアノ教室に通っている友達が、うらやましくてしかたなかった。
友達が出場するピアノの発表会には、必ずと言っていいほど見に行った。
そのたびに、夢が膨らんだ。
その夢が叶うことは、なかったけれど。
その代わり、譲り受けたオルガンを毎日のように弾いていた。
続くのは、バイオリン。
バイオリンとは、どうしてあんなに素敵な音色を奏でるのだろう。
落ち込んだ心にも、バイオリンの優しさは染み渡る。
アコースティックギターが3位にランクインしてるのを見て、中学時代の兄を思い出した。
もしかしたら票の大半は、音楽に憧れを抱く10代前半の男子かもしれない。
そう思うと、頬が緩む。
サックス、フルートと、私には到底手を出せそうもない楽器の名前が続く。
以前、ドラムに挑戦したことがある。
ドラムを簡単そうに操る人たちを、心底、尊敬した。
両手両足を別々に動かすなんて、至難の業。
少なくとも、私には。
エレキギター、エレクトーン、キーボード…。
カタカナの名前ばかりが並ぶ中、その名前を目にしたときは、なぜか嬉しかった。
そしてなぜか、安心した。
三味線。
そうだ、日本人といえば和楽器。
ちゃんといるんだ。和楽器に憧れを抱く人。日本もまだまだ捨てたものじゃない。
琴、二胡、尺八の名前も、見つけることができた。
和装をして和楽器を弾く姿は、日本の魅力の一つ。
いつか和楽器が話題になる日は来ないだろうか。
和楽器に注目が集まる日は訪れないだろうか。
ランキングの上位を和楽器が占めたら、どんなに嬉しいことだろう。
ちなみに、通信教育で学びたい楽器のランキングも、大体が同じ。
トップは、やはりピアノ。
続いて、
2位:アコースティックギター
3位:バイオリン
4位:サックス
5位:エレクトリックギター
6位:エレクトーン、キーボード
7位:ドラム
8位:フルート
9位:ウクレレ
という順。
楽器ではないけれど、10位には作曲がランクインしている。
作詞はというと、13位。
作詞作曲に挑戦したいという人が少なくないようだ。
和楽器は…と探してみると、12位に三味線を見つけた。
他には、15位が二胡、18位が琴、19位が和太鼓という結果。
いつか、10位以内に和楽器の名前を見かけるようになったら嬉しい。
どちらのランキングでも、検討中の三味線。
これからもっと順位を上げてくれますように。